ニッセン直前予選レポ（Y野編）その3

2007年8月31日

では、長くなりましたが、レポのほうを。
ただ、僕はなんのメモも取らない人なので、純粋に記憶だけで書きます。間違ってたり、覚えてなかった部分はごめんなさい。

第1試合　トリコ　××
1戦目　爆裂破綻
2戦目　爆裂破綻

・・・。はい、いきなり踏んではいけないところを踏みました。さっさと永劫の輪廻を引けなかったのが全てです。
これで終わりはあまりに寂しかったので、もう一度チャレンジ。

第1試合　ラクドスビート　　○○
1戦目　初手でいきなり朗詠者、管理人、輪廻が揃っている。ボブで殴られ火力で攻められるが、4ターン目輪廻から、5ターン目コンボが間に合う。相手投了。

2戦目　サイドチェンジなし。今度は、コンボ要素は揃わず、砂の殉教者も引かないものの、クリーチャーを丁寧に除去っていくと、向こうの弾が切れる。一方こっちは管理人を3枚引き、ペンデルヘイヴンと再誕の宣言の予見の力を借りて普通に殴りきる。相手は火力多め、クリーチャー少なめの構成だったっぽいです。血糊の雨はサイドに用意してなかったそうで。

第2試合　赤白青ブリンク　　×○○
1戦目　4世大判事が強い。コンボ要素は揃っていたものの、判事が死なないことにはコンボが決まらない。そうこうしているうちに、ギャンコマが出、ヘルカイトまで出てきて殴りきられる。

2戦目　1戦目負けて凹む。らせん等も入っていたようなので、サイドをアグレッシブにするかノーチェンジにするかちょっと悩むものの、攻めに出ることにして、アグレッシブに。結果的にこれが正解。
魂の管理人→天界の十字軍という、遅めの立ち上がりであまり相手のライフを削れない。ところが、セラの報復者を引くと、これが強い強い。向こうはなだれ乗りや氷結地獄でマナを縛ってくるが、報復者には関係ない。戻されてもすぐ出てくる。結局、ヘルカイトは引かれず、1体は除去られるものの、2枚目の報復者で殴りきる。

3戦目　残り時間がどの程度か分からなかったが、結構長い時間やっていた感じがあるので、ライフ差勝負も視野に入れ、コンボ要素を崩さず、セラの報復者だけ入れるパターンに。そうすると、案の定途中で時間終了。場は、セラの報復者で殴っている分、少しこっちのライフが上。その後、ギャンコマ出されてちょっと危なくなるも、延長4ターン目ドローが砂の殉教者、15点ライフゲイン。引きがセコい。

ここに来て、ようやく当初目指した、1−1の後、ライフ差勝ち、と言うのを実現したんですが、いざやってみると、なんか後味悪かったですね。対戦相手の方は特に何もおっしゃりませんでしたが、やっぱり、一つ一つの動作が時間稼ぎっぽくなかったかな、とか、いろいろ気にしてしまって・・。何となく申し訳ない気持ちになりました。小心者が目指すべき勝ち方ではなかったのかもしれない、と、ここに来てようやく気づく。
僕らが最後の試合だったらしく、そんな気持ちのまま、そのまますぐに第3試合に突入・・。

第3試合　黒緑ビート　　○××
1戦目　さっくり無限ライフ、相手投了。シラナの岩礁渡りや鳥、スクリブレインジャーくらいしか見ていない。

2戦目　相手のクリーチャーの線が細そうだったのと、黒緑という色から、帰化や根絶等、いろいろ対策カード入ってきそうだったのとで、アグレッシブサイドに。
手札の土地が、寺院の庭、ロノムの口、ガジーと微妙なハンドだったが、そんなに相手のデッキも速そうでもなかったのでキープ。ところが・・
相手、ラノエル→トロールの苦行者→クローク、とぶんぶん。一方こっちは土地引けず。4ターン目、神の怒りを打てればまだ分からない、というところで、4マナ目を祈ってドロー。近づきがたい監視塔。タップインですかそうですか。

3戦目　2戦目が事故っぽく負けたこともあり、サイドチェンジなしでもう一度挑むも、再び現れるアンタッチャブル軍団。最後は、貪る光と糾弾を2枚ずつくらい抱えながら、クローク×2の苦行者に殴り殺されました・・。
シラナも見ていたんだから、ここは思い切って、糾弾や貪る光を抜いてしまうサイドもありだったかと。

てな感じで僕の直前予選は終了しました。
今回は、全体を通じて、砂の殉教者初手率が異様に悪かったです。1度もなかったか？
多分僕はもうこれは使いませんねー。やたら引き分けるし、そうでなくても試合時間長いから休憩あまりとれないし。でも、ビートが多いメタなら、決してありえない選択ではないと思います。
回していて楽しいデッキではありますし。
というわけで、長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして、このような発表の場を設けてくれたDUSK君に改めて感謝。ありがとう！
そのうち、第二段としてアグロローム編を書かせていただくかも知れません。気が向いたら・・。