Finals2007、参戦：その1

2007年12月23日 MTG大会

二日間のFinals本戦を終えて帰ってきました。
参加者132人のスタンダード5回戦とエクステンデッド5回戦でした。
結果から書くと1日目のスタンダードが4−1、2日目のエクステンデッドが3−1−1で最終順位は10位でした。
ベスト8に入れなかったのは残念だったけどそれでも実力以上の結果という気も大いにしますw
とにかくデッキの構築を教えてくれたり調整に付き合ってくれたりカード貸したりしてくれた沢山の人にありがとうの言葉を贈ろうと思います、皆さん本当にありがとうございました。

まず1日目の話から簡単に、

1日目：スタンダード
デッキ選択は黒緑エルフでほとんど決まりでした、自分のプレイスタイルに合ってるし何より予選から使い込んでいるので使いたかった。
ただ、黒緑エルフはいい加減勝ち過ぎててて環境がエルフ排斥の方向に動いているのが不安なところでした。

で、デッキはこんな感じ、

ラノワールのエルフ×4
レンの地の克服者×4
タルモゴイフ×3
護民官の道探し×4
傲慢な完全者×4
レンの地の群れ使い×2
光り葉のナース×3

思考囲い×3
不敬の命令×4
突然の死×3
野生語りのガラク×3

冠雪の沼×4
冠雪の森×3
樹上の村×4
ロノムの口×2
ラノワールの荒原×4
光り葉の宮殿×4
ペンデルヘイヴン×1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ×1

サイド
裂け目掃き×2
ヴィリジアンのシャーマン×2
叫び大口×3
雲打ち×2
殺戮の契約×2
思考囲い×1
原基の印章×1
ロクソドンの戦槌×1
リリアナ・ヴェス×1

サイドは直前にいろいろ混乱して迷走したのでちょっとグチャってますw　
まあ全部役に立ったからいいけど。

以下簡易レポ

1回戦目　vs青単ガイル　○○
1G：《思考囲い》2発撃ち込んで、クロック展開して勝ち。
2G：やっぱり《思考囲い》2枚引いて後は1Dと同じ感じで勝ち。

2回戦目　vs青黒リアニメイト　○○
1G：相手が《涙の川》を置いてきたのでマネキン？と思うも3ターン目に飛び出してきた《結ばれた奪い取り》が《怒りの天使アクローマ》を捨ててきて正体判明、相性最悪のリアニメイト。
で4ターン目に《戦慄の復活》でアクローマ釣られて死にそうになるもこっちも《レンの地の克服者》×3、《野生語りのガラク》と展開してガラクが攻撃されてできた1ターンの猶予のなか《不敬の命令》でなんとか勝つことに成功。
2G：相手がダブマリして動きが悪い間にライフを削り、向こうが釣ったアクローマを《雲打ち》が受け止めたりしつつ、最後は《レンの地の群れ使い》からの狼トークンで削りきる。

3回戦目　vs赤緑ビックマナ　×○×
1G：土地が詰まって展開が遅れるもなんとか盤面を五分にもちこんで、逆転の《不敬の命令》で《レンの地の群れ使い》釣ろうとしたら《硫黄破》で場のエルフが全部焼き払われて覇権ができずに群れ使いが死んでそのまま引き勝負で負け。
2G：相手が赤マナ出せなくてそのまま殴り勝つ。
3G：相手の《剃刀毛のマスティコア》に除去を合わせられなくて負け。

4回戦目　vs青赤緑タルモバーン　○○
世界選手権で全勝したやつっぽい構成のデッキ。
1G：《タルモゴイフ》や《コー追われのものあさり》を展開してくるも、こっちもガンガン展開して、こっちの方が全体的にサイズも大きいので焼ききられることなく押しきる。
2G：相手が《怒鳴りつけ》を絡めて本体火力モードやってきてちょっと焦るも、こっちのクロックのほうが早くて勝ち。

5回戦目　vs黒緑ジャンク　○○
1G：相手が《野生語りのガラク》2枚引いてて辛い状況になるもこっちも《傲慢な完全者》2枚引いてそれが除去られずに毎ターン3/3トークン2体ずつ生み出して、《不敬の命令》で勝ち。
2G：今度はこっちが《野生語りのガラク》3枚引いて向こうの土地が詰まってダメージレースが崩壊して勝ち。

つーわけで1日目は4−1でした、引きもよくてデッキも強かったけど、サイドがもっとしっかりしてれば3回戦目はわからなかったなあというのが正直な感想です。
後、2回戦目は結構奇跡ですねw

以下二日目に続きます。